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梅で何を作ろうかな?

2018-06-15
 毎年、「梅」を使って子どもたちが「梅干し」や「梅シロップ」を作っています。今年は、栄養士の先生の提案で「梅の甘露煮」も炊飯器を使って作り、朝の「旬のおやつ」として食べました。「黄色いね」「ちょっとすっぱいよ」「甘いよ!」「種があったね」など、子どもたちは初めての甘露煮を食べて、五感をフルに使い、いろいろなことを感じたようです。口の中で、舌を使って上手に種を分けて出すこともできました。子どもたちの口腔機能の発達にも役だったおやつでした。ともすると、大人が皮を全部剥いてあげたり、種を全て取って提供してしまいがちです。しかし、見本を見せたり、仕方を教えながら、年齢や発達に合わせて「できること」や「できそうなこと」をさせて、見守ることが大切です。子どもたちは、どうやって剥いたらいいか、どうやって種を出したらよいかを考えながら、できる力を持っています。これからは、すいかやメロン、とうもろこしなどが旬になります。ご家庭でも色々な果物や野菜など挑戦してみてくださいね。
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