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旬の朝おやつ「はっさく」

2018-03-07
 今月の旬の朝おやつは「はっさく」です。理事長先生がふたば保育園のお友だちと一緒に畑で収穫して持って来てくれた沢山の「はっさく」をみんなでいただきました。「これは何かな?」「オレンジ!」「みかん!」「これは『はっさく』だよ」「おおきいね!」「どんな味がするかな?」と各クラスで気付いたことを話し合いながら、年齢に応じて、手先を使って自分で薄皮をむいて食べました。何度かむく経験をしてきたので、上手になっていましたよ。小さいクラスの子どもたちは、一口食べて、“…う~ん、ちょっとにがい…”という表情でしたが、大きなクラスの子どもたちは、「はっさくって少し苦いんだよね!でも甘くておいしいね!」と言っておかわりを沢山して食べていました。いろいろな柑橘類が食べられるのは日本だけですよね。サラ先生は日本に来てとても驚いていました。そんな日本のおいしい柑橘類を親子でしっかり食べて元気になりましょうね。
 保育園では、給食のデザートとして果物を食べることもありますが、このように旬の朝おやつとして取り上げることで、子どもはその食材に興味関心を持ち、知識を得ることができます。また、朝のおやつとしてゆっくりと時間をかけることで、子どもたちの皮をむこうとする姿を見守り、一人一人に応じて、できないことを手伝ってあげることができます。
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