本文へ移動

ブログ

食育「さば(魚)」

2018-03-05
 食育指導「『さば』を知ろう」を行いました。みどり組(5歳児)さんが、雨の降る中、傘をさして、近くのスーパー(お魚屋さん)に行き、お魚のことをたくさん教えてもらって、『さば』を買って来てくれました。そして、保育園に帰ってから、きい組(4歳児)さんともも組(3歳児)さんを加えて、魚『さば』についてスライドで学び、実際に先生が魚『さば』を3枚におろすところを見ました。家庭の食卓や給食で出るお魚は切り身ですが、魚全体がどのような形をしていて、それぞれの「ひれ」に異なる名前があること、また、魚には「骨」があったり(給食では子どもたちは骨を抜いた切り身を食べている)、いろいろな種類の「内臓」があることなどたくさんの知識を身につけたようです。
 当日の給食献立のメインは「煮魚(さば)」でした。みんなあっという間に食べて、「おかわり!」「おかわり!」とたくさんおかわりをして食べました。子どもの知りたいという興味関心、関わった食材に対しての食欲はすごいですね。是非、家庭でも子どもさんと一緒にお魚を買って、家庭の食卓にお魚を並べてくださいね。地域のスーパーの方、また当日のお客様にもご協力いただきありがとうございました。
 *小学校に行くみどり組さんは、友だちに当たらないように傘を広げたり・傘を閉じてくるくる回してボタン(マジックテープ)で留めたり、傘を差して間隔をとって真っすぐに歩くなど、午後も傘を差して、近所をしっかり歩いて、小学校への準備をしました。4月までにお家でも一緒に傘を差して歩いてみてくださいね。
TOPへ戻る