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食育「乾物の不思議」

2017-12-20
 本日、みどり組(5歳児)ときい組(4歳児)で食育を行いました。テーマは「かんぶつのふしぎ」でした。春先から、梅干しや干し柿を作っていたので、食品を干して保存することはみんな理解できていました。子どもたちの目は輝き、「“干す”ってどういうこと?」「おひさまに当てて乾かすこと」「小さくなるよ」「しわしわになる!」「甘くなる!」など子どもからの意見がたくさん出てきました。その後、実際に乾燥わかめと高野豆腐を触って、それから戻して、再び触ってみました。「わあ、大きくなった(高野豆腐)!」「おかあさんのお化粧のスポンジみたい(高野豆腐を持ってみて)」とみんな大歓声をあげて、高野豆腐のバトンリレーをして次のお友だちに渡していました。
 そして、給食は「高野豆腐の卵とじ」。給食の時間には、「高野豆腐あったよ」「このしいたけも干していたのかな?」「このちりめん(青菜のちりめんの和え物)も乾物かな?」と子どもたち同士で乾物探しをしていました。さらに、午後の手作りおやつの「焼うどん」では、「花かつお!」「青のりも乾物だよね」と子どもたちは一日中乾物探しをしていました。また、子どもさんと一緒にお家の中の乾物を探したり、お買いものに行って乾物を買ってみてくださいね。栄養たっぷりで、体も元気になりますよ!
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